こんにちは!新潟県上越市下門前のパーソナルトレーニングジムReLiFE、トレーナーの博田剛です!
今回は、
コロナ太り対策の方法
についてご紹介していきます。
流行りのコロナ太り
新型コロナウイルスの流行で、外出を控えるようになり、家で過ごす時間が増えています。 結果として、運動不足、ストレスによる食べ過ぎなどにより、いわゆる「コロナ太り」が傾向として、増えているようです。
株式会社アイスタットが300人を対象に2021年に行なった「コロナ太りに関するアンケート」では、
『コロナ太りに関するアンケート調査
コロナ太りは全体の35.3%!体重の増加量が大きい人ほど、コロナ禍が影響している傾向あり!
「週1~2日」「気がむいた時」に運動をしている人は、コロナ太りした人の割合の方が多かった!ダイエットを気にしているのか、運動をし始めた様子がうかがえる!
コロナ太りした人はそうでない人と比べ食生活の変化は、「食品摂取の偏り、バランスが悪くなった」の割合が最も多かった!
テレワークを実施している人ほど、「コロナ太り」が多い傾向!
約4割の人が「肥満がある人が新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい」を知らなかった!』
出典:株式会社アイスタット コロナ太りに関するアンケート調査』
このように、新型コロナウイルス対策の自粛やテレワークによって運動不足や食生活の乱れが増えていて、生活習慣病のリスクが上がっていることも考えられます。
太る原因
太る原因は、大きく分けて3つあります。
①生まれつき太りやすい。
②筋肉量が少ない。
③脂肪量が多い。
①生まれつき太りやすい。
人間の身体のタイプは生まれつき3つにわかれています。
– 外胚葉型:痩せ型
– 中胚葉型:がっしり型(男性に多い)
– 内胚葉型:ぽっちゃり型(女性に多い)
となります。
こちらのタイプについては、後日ブログで詳細をアップしていきます。
②筋肉量が少ない。
筋肉量が少ないと、基礎代謝が下がります。
基礎代謝とは、「寝ていても消費してくれるカロリー」を指します。元々の筋肉量が少ない方はこの基礎代謝が低く、脂肪が蓄積されやすくなっていることが考えられます。
また、筋肉は体温をつくり出す働きを担っていて、筋肉を増やして運動を行うことで、活動時のエネルギー消費量を増やすこともできます。
③脂肪量が多い。
脂肪量が多い人は、特に糖質を摂取すると脂肪が蓄積されやすいです。
これは、ご飯などの糖質を摂取した際に血糖値を抑えるために分泌される「インスリン」が関与しています。
簡単に説明すると、
・脂肪量が多い=脂肪が蓄積されやすい。
・脂肪量が少ない=脂肪が蓄積されにくい。
ということになります。
6つのチェック方法
普段の生活スタイルについてチェックしていきましょう。
⬜︎椅子に座っている時間が長い。
⬜︎週に2回以上運動を行わない。
⬜︎朝ごはんを食べない。
⬜︎食事が炭水化物に偏っている。
⬜︎水分摂取量が1日1L以下。
⬜︎睡眠時間が6時間以内。
チェックが3つ以上ある方は、太りやすい傾向にあるので注意していきましょう。
筋トレの効果
筋トレを行うことで、基礎代謝を上げ、リバウンドしにくい身体を手に入れることが出来ます。
ダイエットの基本は、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすことが必要となり、代謝を上げる働きもあるので、一石二鳥といえますね。
また、筋トレを行うことで上がる代謝は、2〜3日といわれています。こちらを考慮すると、全身の筋トレを週に2〜3回行うことがおすすめです。
特に全身の7割の筋肉である下半身のトレーニングは効果的です。
ReLiFEでは、その方の骨格や姿勢に合わせたトレーニングメニューをご提案していきます。自粛期間で緩んだ身体を一緒に引き締めていきましょう!
無料のカウンセリングも行なっておりますので、こちらからお問い合わせ下さい。
ここにうつっている女性がキレイですね✨
このかたのようになれたら、嬉しいです!
コロナ禍、家での筋トレやストレッチ。。。
タンパク質をとりながらの食事、なかなか難しいです!